日本イスラエル親善協会 https://japan-israel-friendship.or.jp 日本イスラエル親善協会オフィシャルサイト Mon, 11 Dec 2023 14:14:25 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 No.13 〜アル・コル・エレ(これらすべてのことを)〜 https://japan-israel-friendship.or.jp/special/music/3917/ Mon, 11 Dec 2023 14:14:22 +0000 https://japan-israel-friendship.or.jp/?p=3917

アル・コル・エレ(これらすべてのことを)

蜜のごとき甘きこと 刺のごとき苦きこと
生まれたばかりのわたしたちの娘を
わたしたちの最善の神様 守ってください。
燃え上がる炎 澄みきった水
遠くから家路につく人を 守ってください。

(繰り返し)
これら全てのことを 
わたしの最善の神様 守ってください。
蜜のごとき甘きことも 刺のごとき苦きことも
どうか 植えられたものを抜かないでください
どうか その希望を忘れないでください
わたしを帰してください
わたしは善き 約束の地に帰ります

ナオミ・シェメルが今ある人生・イスラエルの国運を思い、歌う

この歌はナオミ・シェメルが、伝道の書第三章の言葉、「植えるに時あり、植えたものを抜くに時あり、笑うに時あり。悲しむに時あり、踊るに時あり」の思想を受けて、今ある人生(またイスラエルの国運)を思い、そこに信仰と希望と愛を歌った祈りの歌です。

しかしもともとは1980年、主人に先立たれたナオミの妹ルティを慰めるために作ったものでした。

歌詞中の「どうか植えられた物を抜かないでください」が当時シナイ半島返還反対のシンボルとして使われました。反対陣営は、彼らのための応援歌だと解釈し、ナオミ自身もそれに対して否定はしませんでしたが、ナオミの親友である女優リフカ・ミハエリの見解は異なっています。

女優リフカ・ミハエリは言います。

ナオミの作った歌の経歴というものは実に興味深いです。現実の物事が起きるより先に、歌の中にすでに現れて、あたかも歌が予言しているかのごとく感じる事が幾度かありました。

現実と渾然一体になりながら、歌独自の予言の方向へと進んでいきます。さらなる予言の前触れのようです。

それはちょうど、砂漠の舟とたとえられる、ふたこぶらくだの隊商が蜃気楼のように現れては消えてゆくように、この歌が内的な光を放ち、そして次の瞬間には影へ遠ざかる。その刹那に私は魅せられています。  


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No.12 〜ルー・イェヒー〜 https://japan-israel-friendship.or.jp/special/music/3895/ Sat, 21 Oct 2023 12:21:37 +0000 https://japan-israel-friendship.or.jp/?p=3895

ルー・イェヒー (どうぞそうであってください)

黒く重たい雲の下、白い帆が水平線に浮かんでいる

どうか私たちが願うすべてのことが

そうなりますよう

そしてもし、夜の窓辺に

祭りのロウソクが瞬くなら

どうか私たちが願うすべてのことがそうなりますよう

どうぞそうなってください

どうかそうなってください

私たちの願うすべてのことがそうなりますように

歌詞に込められた平和への願い

1973年のヨムキプール戦争(第4次中東戦争)中に、ナオミ・シェメルは、歌手ハヴァ・アルベルシュタインから依頼されて、ビートルズの「Let it be」にヘブライ語の歌詞をつけた事がきっかけとなりました。

予備役からもどってきたナオミの主人モルデハイにこの歌詞を見せたところ、そのあまりの素晴らしさから歌詞に合うメロディーを作るよう助言を受けました。

1973年イスラエルはヨムキプール戦争という大変困難な戦争とその時代を迎えました。そのころイスラエルの人達の胸の中に宿っている平和への願いを神様どうぞかなえてくださいという思いがこめられています。

またナオミは「イスラエルはたくさんの友人を必要としています。たくさんの祈りを必要としています。もしイスラエルの私たちと共に祈りをこめながら『ルー・イェヒー(どうぞそうであって下さい)』と祈るとき、きっとにいますお方は聞いてくださると信じています。

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第2回PUGIZAを開催しました https://japan-israel-friendship.or.jp/student/3617/ Mon, 24 May 2021 10:11:37 +0000 https://japan-israel-friendship.or.jp/?p=3617

開催場所:井の頭公園

2021年4月18日(日) 13:00~17:00(日本時間)開催

今回JIFA学生部会は第2回PUGIZAということで、井の頭公園でピクニックを行いました!学生部会のメンバー含め7名が参加しました。今回も日本とイスラエルの話題でとても盛り上がりとても楽しい会になりました!

お昼は東京でとても有名なハンバーガー屋さんFatz’s The San Franciscanに行き、みんなで美味しいハンバーガーを頂きました!!

初めは井の頭公園の綺麗な桜を見に花見の予定でしたが、、桜はすでに散ってしまっていて、、急遽ピクニックに変更。(笑)

そんなゆるゆるのPUGIZAでしたが、お互いイスラエルまた日本の文化、生活、食べ物など色々なことについて話すことができてとても充実した会になりました!また、会話は英語だけでなく日本語またヘブライ語でも会話することができ、お互いにヘブライ語日本語の勉強になりました!

飲み物を求め近くのコンビニを探している画

今後の活動

今後も定期的にPUGIZA開催していきたいと思っています!今後の開催情報はInstagramやTwitter を通して配信する予定ですので興味のある方是非ご参加ください!またフォローも是非よろしくお願い致します。

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第1回PUGIZAを開催しました https://japan-israel-friendship.or.jp/student/3623/ Mon, 24 May 2021 10:09:50 +0000 https://japan-israel-friendship.or.jp/?p=3623

開催場所:シャマイム

2021年3月7日(日) 13:00~17:00(日本時間)開催

われわれJIFA学生部会は、イスラエルレストラン「シャマイム」さんにお邪魔させていただいて、第1回プギザを開催いたしました。学生部会メンバー含め9人が参加しました。

新型コロナウイルスの影響によりなかなかオフラインでの活動はできていなかったのですが、今回はコロナ対策を行って開催し、実際に日本に住むイスラエル人の方々と交流することができました。

日本とイスラエルの違いについてや、日本に住んでいてどう感じているかなど、楽しく話をすることができました。その他にも色々なこといついて話が盛り上がり、とても楽しく充実した会になりました!

※撮影時のみマスクを外しております。

今後の活動

今後も定期的に開催していきたいと思っています!今後の開催情報はInstagramやTwitter を通して配信する予定ですので是非ご参加ください。

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第4回 SHABERI Bar を開催しました https://japan-israel-friendship.or.jp/student/3564/ Sun, 17 Jan 2021 07:58:44 +0000 https://japan-israel-friendship.or.jp/?p=3564 Shaberi BAR

SHABERI barとは

「SHABERI Bar」とは、The Israel-Japan Friendship Society and Chamber of Commerce(IJCC)とJIFAが共催している、ZOOMを利用した日本・イスラエル間のオンライン交流会です。日本語を学んでいるイスラエル人学生にとってはリアルな日本語に触れる機会であり、そして日本人にとってはイスラエルについて学ぶ機会を提供することを目的としています。

過去開催の様子につきましてはこちらをご参照ください!

今回のトピック:新年

2021年1月15日(金) 20:00-21:00(日本時間)開催

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

SHABERI Bar もついに開催4回目を迎えました。継続して参加してくださっているみなさま、ありがとうございます!ということで、今回のトピックは新年についてでした。

最初の自己紹介の時より、新年の挨拶が飛び交い、参加者の日本語能力の高さに驚きました!なんと、30人以上の参加者に来ていただいて、Shaberi Barプロジェクトがどんどん広がっていっているようで、みなさまのご協力に感謝です。

今回は、大人数となってきましたので、小グループに分けて会話していただこうと思ったのですが、技術的な問題でできませんでした…次回までには解決したいと思います。

さて、本題ですが今回は自己紹介の時に「新年に一番最初に食べたもの」を紹介していただきました。イスラエルではあまり西暦での新年を祝う文化がないので、ピザやサラダなど普通の食事が多い中、中にはそばやお寿司を食べたり、自分で伊達巻卵を作ったりしている猛者もいらっしゃいました。日本に興味を持っている方は日本風の文化を取り入れてくださったようです。

アイスブレーキングとして、みなさんにはお節料理の写真をみていただきました。お節料理はユダヤ教の文化と似ているところも多く、個人的にとても興味深い話題でした。

その後は、新年の挨拶についてや、お年玉、百人一首などお正月について幅広い話題での会話がありました。また、日本ではいつからお正月を西暦で祝うようになったのかなど、イスラエルの大学でアジア学を専攻してらっしゃる学生の方が私より日本に詳しくて、私自身日本について学ぶこともありました。

最後では、除夜の鐘の話題となり、煩悩を除くという話をしたところ、ヨム・キプールと似ているという話になり、イスラエルと日本の文化の偶然の相似が大変面白かったです。

また次回もこぞってご参加ください!

今後の活動

Facebookで参加者のコミュニティを作りました!今後の開催情報はコミュニティやTwitter を通して配信する予定ですので是非ご参加ください。

FBグループ について

日本とイスラエル文化交流の場です。 JIFAとIJFSが共催している、Shaberi Barの公式コミュニティグループです。ZOOMだけでなく、気軽にいつでも一緒に勉強しましょう!This grope is for connecting and encouraging communication between Israel and Japan. We are operating a ZOOM talking event “Shaberi bar” with IJFS and JIFA. Feel free to contact us!!

交流会やコミュニティに興味がある方はTwitterかFBより、JIFA学生部会当てにご連絡ください!

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JIFA学生部会活動記録: ハヌカパーティ https://japan-israel-friendship.or.jp/student/3542/ Sun, 13 Dec 2020 02:00:00 +0000 https://japan-israel-friendship.or.jp/?p=3542 Chag sameach! (ハグ・サメア!)みなさん、良いハヌカをお過ごしでしょうか!

今年は12月11日から12月18日までがハヌカのお祭りでした。

われわれ学生部会は、イスラエルレストラン「シャマイム」さんにお邪魔させていただいて、ハヌカパーティを行いました。

今年はコロナの感染拡大を受けて、JIFA学生部会もオンラインでの活動を行っておりましたが、今年最後のミーティングも兼ねて今回、少人数でコロナ対策を行って開催し、今年度のJIFA学生部会コアメンバーが顔を合わせる初めての機会となりました。

シャマイム・オーナーのタルさんのご好意で、ハヌキア(燭台)に火を灯すセレモニーまでさせていただきました!本格的にハヌカをお祝いできて、日本にいながらまるでイスラエルに来たかのような雰囲気の中、楽しい時間を過ごせました。

今年のJIFA学生部会の活動はここで一区切りとなります、来年もまたJIFA学生部会をよろしくお願いいたします!

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第3回 SHABERI Bar を開催しました https://japan-israel-friendship.or.jp/student/3534/ Sat, 07 Nov 2020 02:31:00 +0000 https://japan-israel-friendship.or.jp/?p=3534 Shaberi BAR

SHABERI barとは

「SHABERI Bar」とは、The Israel-Japan Friendship Society and Chamber of Commerce(IJCC)とJIFAが共催している、ZOOMを利用した日本・イスラエル間のオンライン交流会です。日本語を学んでいるイスラエル人学生にとってはリアルな日本語に触れる機会であり、そして日本人にとってはイスラエルについて学ぶ機会を提供することを目的としています。

第一回、第二回目の様子につきましてはこちらをご参照ください!

今回のトピック:祝日

2020年11月6日 20:00-21:00(日本時間)開催

第三回目は、日本とイスラエルの祝日についてでした。

ちょうど、イスラエルではもうすぐハヌカという祝日の時期だったので、ハヌカの時に食べる料理の話で盛り上がりました。油と光のお祭りということで、ハヌカでは油で揚げた料理を食べることが多いそうです。特にあげたドーナッツにいちごジャムをいれた「スフガニヤ」はとってもおいしいそうですね!ですが、毎年「ハヌカ太り」が話題になる模様。日本でもお正月はおいしい料理でお祝いするので「お正月太り」がありますが、とっても似ていますね。新しい共通点が見つかりました!

イスラエルと日本合わせて、20名ほどの参加となり大変活発な会となりました。また、イスラエルでは、SHABERI Barの活動がクチコミで広がっているようで、日本側も負けていられません!日本からのご参加も随時募集しておりますのでこぞってご参加ください。

今回はJIFA学生部会のフルメンバーでの参加となりました、日本とイスラエルの異文化交流の掛橋となれるよう、今後も精進していきたいとおもいます。

今後の活動

Facebookで参加者のコミュニティを作りました!今後の開催情報はコミュニティやTwitter を通して配信する予定ですので是非ご参加ください。

FBグループ について

日本とイスラエル文化交流の場です。 JIFAとIJFSが共催している、SHABERI Barの公式コミュニティグループです。ZOOMだけでなく、気軽にいつでも一緒に勉強しましょう!This grope is for connecting and encouraging communication between Israel and Japan. We are operating a ZOOM talking event “SHABERI bar” with IJFS and JIFA. Feel free to contact us!!

交流会やコミュニティに興味がある方はTwitterかFBより、JIFA学生部会当てにご連絡ください!

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イスラエルの祝日:ロシュ・ハシャナ https://japan-israel-friendship.or.jp/student/3443/ Sun, 20 Sep 2020 00:23:39 +0000 https://japan-israel-friendship.or.jp/?p=3443 イスラエルのお正月「 Rosh Hshannah」とは
by 筆者

シャナトバ!これはヘブライ語で「良い年を!Shannah Tova!」という新年の挨拶です。

イスラエルでは、ユダヤ暦の新年祭の時期になぞらえて、9月〜10月頃に新年を祝います。

ロシュハシャナは元旦の2日間を示しますが、その後の連続した祝日を示すこともあります。10日後の「ヨムキプール Yom Kippur」までの連続した祝日を「畏れの日々 Yamim Nora’im」としており、イスラエルでは長期の連休となることが多いです。(注:伝統的なユダヤ歴において、1日は日没から次の日の日没までと考えられています)

日本では元旦において、抱負を語り、未来について願うことが多いですが、イスラエルでは一年を振り返り、内省や贖罪することで新しい一年を迎えるという意識があります。

この時期はイスラエルの学校や職場も休みになり家族旅行なども増え、ユダヤ正統派の中には聖地巡礼をする人も。

りんごとはちみつ、ザクロ

りんごとハチミツといえばロシュハシャナ!というほど、新年を代表する食べ物です。あまいりんごとハチミツを食べることで、「シャナトバ・ベメトカ 新年が甘くなりますように」と素晴らしい一年になるように祈ります。この時期になると、「イゲレット・シャナトバ」と呼ばれるグリーティングカードを送る文化があります。親戚や友人などに送りますが、近年はSMSの発達とともにメッセージで送ることも多いようです。

この時期に食べらる伝統的な料理には、それぞれ意味が込められています。

日本の「おせち料理」との共通点も多く、どれも美味しそうです!

・りんご    豊穣

・はちみつ   「甘い」一年を願う

・魚の頭   年の頭(コイ、テイラピア、マスなどが多い)

・ザクロ   子宝にめぐまれ、子孫繁栄

・丸い編み込みパン 一年を通した季節の移り変わりを象徴

正月の音:ショファール

イスラエルのお正月といえば、ショファールの音です。町中のシナゴーク(ユダヤ教の会堂)からお祈りに合わせてショファルの音がこだまのように響きます。ショファールとは、牡羊の角から作られた、伝統的な楽器です。トランペットのように、唇を振動させることで音を奏でます。

ショファルの音色には、大きく3種類ありそれぞれ意味があります。

「テキアー Tekiah」 単一長音:注目を集める音

「テルアー Teruah」8回の連続した短音 (スタッカート):悲しみの音

「シェヴァリム Shevarim」低い長音→高い長音:境界線を示す音、破壊の音

これに「大テキアー」(大きな長音)を合わせ、お祈りに合わせて繰り返し演奏します。

My Jewish Learning

あとがき

以上イスラエルの伝統的な正月:ロシュはシャナを紹介しました。

日本のお正月との共通点も多く大変親しみやすい祝日だと思います。この時期になると、りんごとハチミツを使ったケーキやデザートがたくさん食べられるので、イスラエルでも人気の祝日の一つです。また、秋は収穫の時期でもあり、新年を祝うとともに豊穣を祈るという意識もあるようです。一年が秋の収穫から始まるというのは大変興味深いですね。今回は、もっともメジャーな文化を取り上げましたが、欧州系ユダヤ人、ロシア系ユダヤ人、東欧系ユダヤ人、中東系ユダヤ人など、様々な地域でそれぞれ少しずつ異なる文化があり、祝日の様子も多様性に溢れています。近年はそれぞれの文化が少しずつ混ざりあい、またインターネットの発達もあり、お正月の過ごし方も変容しているようです。

今年イスラエルでは、感染の多い地域のみ連休中のロックダウンが決行されることになりました。新しい生活様式が必要となる中、伝統と柔軟さを保ちつつ、素敵な祝日となることを願います。

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自分が留学した国の魅力を伝えたい – 私が学生部会に参加する理由- https://japan-israel-friendship.or.jp/student/3395/ Sun, 20 Sep 2020 00:20:36 +0000 https://japan-israel-friendship.or.jp/?p=3395

初めまして、学生部会の村山忠義です。横浜国立大学経営学部2年生です。去年1年間大学を休学して同じ学生部会の倉田らと共にイスラエルに留学していました。そんな私がなぜJIFA学生部会に入るのか書きたいと思います。

イスラエルへの興味

私の父は昔イスラエルで働いており、兄はイスラエルで生まれました。このことから私は幼い頃からイスラエルについて興味を持っていました。高校2年生の時には10日間ほどイスラエルを旅行する機会があり、イスラエルの様々な特徴を目にしたことでさらに興味を持つようになりました。特に、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の3つの宗教の聖地であること、国土の約60%が砂漠であること、起業大国と呼ばれていることなどの多面性をもっと理解したいと思うようになりました。

イスラエル留学を経験して

留学中はイスラエルの公用語であるヘブライ語を勉強するだけではなく、国内の様々な場所へ旅行しました。1000年以上前の遺跡や聖書に出てくる場所、近代的な街並み、死海やガリラヤ湖といった自然など、いろいろな魅力が詰まった国だという事を強く実感しました。私は学生部会の活動を通して、まだよく知られていないイスラエルの魅力を多くの人に伝えていきたいと思っています。

日本とイスラエル

帰国後も何かしらの形でイスラエルに関わる活動をしたい、そしてより多くの人にイスラエルの魅力を知ってもらいたいと思い学生部会に参加することを決めました。これからの活動を通して日本とイスラエルをつなぐ架け橋になっていきたいと思います。よろしくお願いします!


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第2回 SHABERI Bar を開催しました https://japan-israel-friendship.or.jp/student/3348/ Mon, 31 Aug 2020 05:01:25 +0000 https://japan-israel-friendship.or.jp/?p=3348 SHABERI barとは

「SHABERI Bar」とは、The Israel-Japan Friendship Society and Chamber of Commerce(IJCC)とJIFAが共催している、ZOOMを利用した日本・イスラエル間のオンライン交流会です。日本語を学んでいるイスラエル人学生にとってはリアルな日本語に触れる機会であり、そして日本人にとってはイスラエルについて学ぶ機会を提供することを目的としています。

第一回目の様子につきましてはこちら!

The very first Shaberry Bar with our friends from JIFA in Japan! THANK YOU!!

しゃべりbarさんの投稿 2020年6月7日日曜日

今回のトピック:文化・料理

第二回目である今回は、料理やレストラン文化についての話題を深堀しました!

「日本で食べられているイクラや明太子はコーシャーであるか」

「イスラエルのレストラン事情」などについて詳しく知る機会となりました。

今なんと、イスラエルのマクドナルドでアジアフェアを行っており「TOKYO」味のバーガーが食べられるようです!実際に食べてみたいですね。イスラエルではコーシャーと言われる食物清浄規定があるため、海外企業はイスラエル進出にあたり様々な対応をする必要があります。マクドナルドをはじめKFCやスターバックスなども進出を試みましたが苦戦をしているようです。

その一方で、イスラエルでのアジア料理人気は根強く、テルアビブでは世界中の料理が集まっていると言われるほど様々な料理店が並んでいます。コーシェーではない日本の豚骨ラーメン店も人気を集めています。多様性がイスラエルの面白いところですね。この多様性の地盤を利用して、イスラエルではフュージョン料理が注目を集めているということも話題に上がりました。

あまり知られてないイスラエルの”熱い”レストラン事情について大変興味深い理解が得られた交流会となりました。ご参加下さった皆様、誠にありがとうございました。

今後の活動

Facebookで参加者のコミュニティを作りました!今後の開催情報はコミュニティやTwitter を通して配信する予定ですので是非ご参加ください。

FBグループ について

日本とイスラエル文化交流の場です。 JIFAとIJFSが共催している、Shaberi Barの公式コミュニティグループです。ZOOMだけでなく、気軽にいつでも一緒に勉強しましょう!This grope is for connecting and encouraging communication between Israel and Japan. We are operating a ZOOM talking event “Shaberi bar” with IJFS and JIFA. Feel free to contact us!!

交流会やコミュニティに興味がある方はTwitterかFBより、JIFA学生部会当てにご連絡ください!

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