公益社団法人日本イスラエル親善協会の第1回会員総会が5月14日、東京千代田区の「いきいきプラザ」で開催された。

議題1は、公益社団法人への移行完了。3月に政府から移行認可を受け、4月1日の登記によって新法人が発足したと報告された。認可手続き過程での軽微な定款修正を承認した。

議題2は、2011年度の活動報告。2月に開催された「日本・イスラエル国交60周年記念シンポジウム」のほか、バスツアー、ハヌカパーティ、ユダヤ学講演会などの活動報告を承認した。

議題3は、決算報告。「適正である」という監事の報告を受けて承認した。

議題4は、2012年度の活動計画、議題5は、2012年度の予算で、それぞれ報告が行われた。

議題6は、人事に関する件。まず、代表理事4人の内、神藤燿氏を会長に、秋山哲、村松英子、加瀬英明の3氏を副会長に、理事会で選定したことが報告された。

つづいて、顧問に、大野功統・衆議院議員、榛葉賀津也・参議院議員、山谷えり子・参議委員議員、ペレグ・パブロ・レヴィ駐日イスラエル大使館公使の4氏を理事会で選任したことが報告された。

さらに、補充の理事候補として丸山直起氏、監事候補として口野昌彦氏の提案があり、審議の上、選任した。