【イベント開催報告】JIFA秋のバスツアー2014年 〜 川越を満喫しながら日本・イスラエルの交流

11月8日（土）に開催された日本イスラエル親善協会主催によるバスツアー、『イスラエル人と行く♪秋のバスツアー「歴史と自然の街 : 川越』は、大盛況にて終了致しました！

小江戸川越の歴史、自然、そしてグルメを満喫しながら日本とイスラエルの交流を深めることができ、参加者の方々にもご満足いただけたことと思います。ここで、写真を交えながら少しだけ当日の様子を皆さんにもお伝えできればと思います。

（写真 : 喜多院前での集合写真）

喜多院

朝8:30に新宿をバスで出発し、向かった先は喜多院（きたいん）。川越大師としても知られるこのお寺は江戸城の一部が移築されており、国の重要文化財にも指定されています。

客殿や書院等は残念ながら撮影禁止のためその様子をお伝えすることはできませんが、JIFA理事で川越でボランティアガイドも務めている山田さんのガイド（なんと日本語と英語のバイリンガル！）により、とても興味深い時間を過ごすことができました。三代将軍家光の誕生の間や、春日局の化粧の間が江戸城から移築されており、当時の面影を伝える貴重な建物です。

建物内部を見学した後は、隣にある五百羅漢へ。五百体以上の羅漢が並んでいる姿は壮観ですが、ひとつひとつの表情や仕草はどことなくユーモラスで親近感が湧いてきます。必ず一体は自分と似た羅漢があるというこの五百羅漢、山田理事のガイドを聞いた後、各面々は黙々と探し歩いていました（笑）。

（写真 : 五百羅漢の説明に耳を傾ける参加者）

川越水上公園

喜多院を後にし、向かったのは川越水上公園。ボート、テニス、釣り、フットサルなどが楽しめる広大な公園でランチタイムです。当日はあいにくの曇り空でしたが、途中のコンビニでおでんを買い込み、池を眺めながらのんびりとした時間を過ごしました。

（写真 : 池を眺めながらリラックス）

食後はイスラエルダンスで腹ごなし！アコーディオンの伴奏に乗せて、マイムマイムを始めとしたイスラエルダンスを楽しみました。最初は恥ずかしがっていたメンバーも、踊るに連れてノリノリで腰を振るように（！）。最後は踊りすぎて足を釣りそうになるお方も。。。

（写真 : イスラエルダンス！）

川越市街散策

イスラエルダンスで体が温まった（？）メンバーが向かったのは川越市街。川越まつり会館で山車の迫力に圧倒され、時の鐘の音に耳を傾け、各自自由行動に。蔵造りの町並みを見学しつつも、ほとんどの方が食べ歩きをお楽しみになったのではないでしょうか（笑）。お茶にお団子、駄菓子に芋菓子。。。川越は食べ歩きに持ってこいの街ですね！

（写真 : 大火の中を耐えぬいた蔵造りの建物）

（写真 : 「イスラエル料理に合う感じでお願いします！」という無茶なオーダーで七味屋さんを困らせるメンバー）

（写真 : かわいいゴールデンレトリバーが出迎えてくれるカフェの店員さん、なんとイスラエル好きとのこと！）

帰り道

楽しい時間はあっという間ですが、帰り道も大盛り上がりです。川越で仕入れた地ビールとワインでレハイム（乾杯）！し、イスラエルソングを歌ったりイスラエルの話題で盛り上がったり。お酒も楽しみつつ皆で盛り上がれるのがバスツアーの醍醐味ですね。

（写真 : コエドビールでレハイム！）

（写真 : JIFA秋山会長自ら川越ワインを振る舞って回ります）

（写真 : ツアーを通してアコーディオンを奏でてくださった有松さん、ありがとうございました！）

バスツアー、川越を満喫し日本とイスラエルの交流を深めることができました！

日本人とイスラエル人が同じバスに乗って観光地を巡りながら交流を深める、このような面白い機会はなかなか無いのではないでしょうか。JIFAでは毎年バスツアーを企画していますので、今回残念ながら参加できなかった皆様も、ぜひ次回にてお会いできることを楽しみにしています！

そして翌12月には光のお祭り、ハヌカパーティーを開催いたしますので、皆様ぜひこちらにもご参加下さい。