JIFA学生部会第3回MTG

JIFA学生部会は9/28(月)、第3回ミーティングを開催しました。

議題の中心は、前回に引き続き来夏を目処に実施を検討している派遣事業についてです。前回、「単にイスラエルを訪問して各地を周るだけでなく、何か主体的な活動をしたい」とのメンバーの声から、一つの案として現地でのインターンシップについて話し合われました。

現地企業で働くことができるスキル(言語はもちろんのこと、従事する仕事に関する専門知識など)を持った学生が集まるのか、そもそもイスラエルにおいてインターンシップという文化があるのか、あったとしても日本で一般的に行われているインターンシップと違いはないのか、渡航費・滞在費はどの様に確保するのか等、少し考えただけでも様々な疑問点・懸念点が出ました。

また、学生部会メンバー自身のメリットだけでなく、様々な形でご協力頂くことになる企業の皆様をはじめとした関係者にとって、この事業がどの様な意義を持つのかについても議論が交わされました。

これらを踏まえ学生部会では、日本で活動されているイスラエル関係企業・個人の皆様にヒアリングをさせていただくことを検討しています。インターンシップ派遣事業を視野に入れての活動になりますが、それ以外にも日本で活動するユニークなイスラエル企業を多くの人に知って頂く良い機会になると考えています。

次回(第4回)のミーティングは都内にて10月中旬に実施予定です。メンバーも随時募集中ですので、興味のある方は rseikai@japan-israel-friendship.or.jp までご連絡下さい。JIFA学生部会については、「学生部会」のページを御覧下さい。

  • この記事を書いた人

    青海遼
    JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍(ホーム・フロント・コマンド)の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。