日本イスラエル親善協会(JIFA)学生部会は14日、東京で「第1回日本イスラエル学生交流会」を開催致しました。
当日はヘブライ大学人文科学部東アジア学科のニシム・オトマズギン先生および同学科をはじめとしたイスラエル人学生の皆さん総勢15名にお越しいただき、日本人学生・若手社会人との交流を楽しみました。
東アジア学科の皆さんは、8月中旬から末にかけて日本全国各地をフィールドワークで回られるとのことです。参加者同士、「なぜ相手国に興味を持ったのか」「相手国のどんな部分に一番興味があるか」といった会話で盛り上がるとともに、今回の日本におけるフィールドワークについて説明していただいたりと、非常に有意義な時間となりました。
ヘブライ大学東アジア学科では約300人の学生さんが学んでいて、対象国として最多は中国で約180人、それに次いで日本が約70人、韓国が約40人という構成になっているそうです。以前は経済発展から日本に興味を持つ学生さんが多かったそうですが、今はアニメやマンガといったポップカルチャーをきっかけに日本を対象国として選ぶ学生さんが多いとのこと。タイミング良く東京ビックサイトにてコミケ(コミックマーケット)が開催されており、興奮した様子で話してくれました。
JIFA学生部会では、今回の交流会をきっかけにヘブライ大学東アジア学科の皆さんとの交流を継続的に深めていくとともに、より多くの日本人学生の皆さんに参加して頂けるよう、活動を進めていまいります。
JIFA学生部会では随時メンバーを募集しています。詳しくは「学生部会」のページをご覧下さい。
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