テーマ : 戦後のイスラエルと日本

来る3月4日水曜日に4回目の親善協会広報セミナーを従来同様オンラインで開催致します。
講師には、昨年1月に本セミナーでの初回講師をお願いしましたオトマズギン順子氏に再登場いただきます。

昨年10月10日に停戦合意第一段階が発効し、生存している20名の人質は全て解放されました。一方で、第二段階の開始についてはアメリカ政府関係者から言及があったものの、今後の見通しも不確実ななかでも今後/将来について考える機会があっても良いかと考えています。講師は、通訳及びジャーナリストの助手として数多くの重要な機会に接し取材活動を続けているだけではなく、個人としてもSNS等で発信を続けておられます。講師の経験・知見を元に、今後のイスラエル、特に親善協会会員に向けて今後のイスラエルと日本との関係及び協力についてお話しをいただきます。

年明け早々に日本から自民党小野寺政調会長をトップとする超党派の議員団がイスラエルを訪問したのは皆さんご存知かと思いますが、その中でもイスラエル側から日本への期待・要請の一つとして、ガザでの平和教育に関して日本に協力要請があったとのことです。12月25日の時事通信のコーヘン大使インタビュー
でも語られていますが、将来の2国家解決にむけて、責任あるパレスチナ政府が生まれるためには、将来を担う次世代の教育が正しく行われねばならないという問題認識かと考えます。この点についても講師の理解をご説明いただき、日本として(親善協会会員として)何ができるのか、我々が出来ることなのか、等を考える機会になればと考えます。

また、日本メディアの支援活動を行い、その結果の日本での報道を通して、日本側のガザ戦争・イスラエルに関する理解・認識についても様々な問題認識をお持ちです。これらの点にも言及いただき、平和に過ごしてきた日本人があまり意識しないけれども、長い差別の歴史をもつイスラエル人が感じる”無意識の差別”、についても可能な範囲で問題提起いただこうと考えています。

今後の日・イ関係をより良くするために、我々が認識しておきたい課題を考えるきっかけになれば幸いです。

講師 Junko Yasmin Otmazgin (オトマズギン順子)氏

プロフィール
1997年よりイスラエルに在住。元メディア従事者。1998年からイスラエル観光省公認の通訳ガイドとして観光、企業通訳, メディアリサーチに携わる。去年10月7日の戦争勃発後は、被害地などで報道取材のサポートを行った。
10代の子供をイスラエルで育てる親としてイスラエル・パレスチナの共生を見据えた教育、Hand in Hand Schoolに子供達を通わせた。この学校は異なる文化背景を持つ子どもたちが共生しながら学ぶ場を提供しており、自身もその経験から共生社会の実現に向けた活動に意欲を持っている。

日時 2026年3月4日(木曜日) 18:30-20:00
場所 オンライン zoom
参加費 JIFA会員500円、非会員1,000円
申し込み方法 Peatixお申し込みページからお申込み下さい。
申し込まれた方にZoomのURLをお知らせします。
申し込み時にフォームがありますので、講師への質問がある方は記入ください。
主催・申込・お問合せ 公益社団法人 日本イスラエル親善協会
お問合せ

この記事を書いた人

日本イスラエル親善協会 事務局