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日本とイスラエルの交流をもっと活発にしようという趣旨で活動している「日本イスラエル相互往来推進協議会」(セリア・ダンケルマン代表)が、2009年12月25日、東京港区虎ノ門のレストランで懇親会を開いた。

協議会は1年ほど前にスタート。キーボードと十五弦箏の演奏家、セリア・ダンケルマンさんはじめ各界の人たちが集まっており、5月にはイスラエルを訪問した。日本では食事会、講演会・音楽会、ヘブライ語学習や映画・文学などの情報提供などを行っている。

この日は会員ではない人にも幅広く呼びかけ、40余人が参加した。まずダンケルマン代表が挨拶。次いで日本イスラエル親善協会の神藤燿会長が会発足のお祝いを述べた。

ゲストは前駐日イスラエル大使のエリ・コーヘンさん。同氏は両国にわたるビジネス界で活躍しており、講演は初めから終わりまで日本語で行った。

お得意の武道に始まり、武士道、神道、そしてビジネスの世界に及ぶ豊富な内容の講演は参加者を堪能させ、会場から質問が多く出された。

楽しい2時間、最後にダンケルマンさんの指導でイスラエルの歌「シャローム ハベリーム」を歌って散会した。次回は1月13日に前駐イスラエル大使の鹿取克章さんを迎え、インドネシア料理を楽しむ集いを開く。

この記事を書いた人

日本イスラエル親善協会 事務局