日本イスラエル親善協会はイスラエルへのスタディツアーを開始します。

イスラエルを旅行しながら、その自然、社会、歴史あるいは文化や技術を学ぼうという新しい事業です。

当協会が要請したのにこたえて、(株)テマサトラベルと(株)産経旅行が共同して企画を立ち上げることになりました。第1回は「バードウオッチングとイスラエルの自然を訪ねて」という旅行企画です。

イスラエルはヨーロッパとアフリカを結ぶ渡り鳥の通り道です。毎年2回、4百種、5百種という鳥が5億羽もイスラエルを通過するといわれています。

クロガモ、ムクドリ、ペリカンなど、大群の渡り鳥を観察しようというのがこのツアーです。ツアーでは、紅海に面したエイラット、北部のフーラ国立公園、そしてエルサレムと渡り鳥観察地3カ所を巡ります。それぞれの場所で現地の案内人から説明をうけます。

渡り鳥観察だけではなく、9日間の旅行日程には自然観察も聖地・遺跡巡りも組み込まれています。キブツ体験、死海浮遊やオリーブ石鹸で有名な村訪問もあります。

旅行企画の内容は以下の通りです。詳細は(株)テマサトラベル(電話 03-3722-2184 / Fax 03-3722-4421)までお問合せ下さい。

  • 旅行期間 : 平成26年11月4日(火)~11月12日(水)
  • 催行人数 : 20名以上(25名となった時点で申込締切)
  • 締切期日 : 平成26年9月30日(火)
  • 参加費用 : 358,000円(燃油サーチャージは別)
  • 旅行企画・実施 : (株)テマサトラベル
  • 旅行日程 : 別紙をご参照下さい

この記事を書いた人

日本イスラエル親善協会 事務局