テーマ : イスラエルの高校生が7月に日本にやってくる
エシュコル・イン・ジャパン チェンジメーカープログラムの紹介

昨年につづき、今年も7月17日に16名のイスラエルの高校生が来日して福島を中心に各地を訪問し、日本の若者と交流する予定です。彼らのノフェイ・ハブソール高校はガザ地区のすぐ近くにあり、家族や友人が23年10月7日のハマス奇襲により大きな被害をうけました。

昨年11・12月号の広報誌で本プログラムの簡単な紹介をしましたが、この度プログラムを主催したイスラエル在住の日本人、堀田真代氏に プログラムの目的・趣旨、参加する高校生たちのバックグラウンド、昨年のプログラムの記録ビデオ、そして今年の計画などについてオンラインセミナーでお話しいただくことになりました。生徒たちがどのような経験をしたか、彼らの学校生活などもふくめて日本ではあまり知る機会のないイスラエルの若者の姿も紹介していただきます。

約2週間の滞在の最後には広尾のユダヤ教団で報告会を開催するようなので、親善協会メンバーも参加して高校生と直接話をする機会があるかもしれません。未来に向けた日本とイスラエルとの交流を知る良い機会ですので是非参加ください。今回は質疑応答の時間も十分に取りたいと考えます。

講師 堀田真代氏 enForward代表

プロフィール
NacreArc創業者兼CEO 岐阜県出身。1998年に高校留学で渡米し、その後6年間、アメリカのオレゴン州とカリフォルニア州で過ごす。 2004年にソフトバンクグループでキャリアをスタート。12年間にわたる在籍中、アリババ、ボーダフォンジャパン、Bio Fund、China & India Fund、MySpaceなど、IT企業約100社の買収や投資、ジョイントベンチャー設立に関わり実績を上げる。 また、2011年の東日本大震災後は社長室で復興支援活動に取り組み、1,000人以上の高校生にアメリカでの学びの機会を提供。 2017年にイスラエルに転居した後、日本企業にイスラエルの最先端の技術を紹介し、日本へのローカライズに取り組む。2022年以降はイスラエル人のパートナーとNacreArc社を起業し、引き続き会社として事業の架け橋を担う。 専門領域はサイバーセキュリティ、サイバーインフルエンス、ブロックチェーン、A.I.など。

日時 2025年6月25日(水) 18:30-20:00
場所 オンライン zoom
参加費 JIFA会員500円、非会員1,000円
申し込み方法 Peatixお申し込みページからお申込み下さい。
申し込まれた方にZoomのURLをお知らせします。
主催・申込・お問合せ 公益社団法人 日本イスラエル親善協会
お問合せ

この記事を書いた人

日本イスラエル親善協会 事務局