「しゃろーむ。」
都内でデザインのお仕事をしています。ユミと言います。
これからみなさんのなにかのキッカケになれたらいいな。と思っています。

わたしも好きになる”きっかけ”はだいたい単純なもので
ソレが自分のライフワークと少しでも繋がってしまったら
あとは流れに任せながらグイグイ突き進んで行く。
そんなこんなで今、こうして機会を頂いた訳です。

きっかけとかは追々こっそりお話出来ればと思いますっ。

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(写真提供 : 著者)

私の職業はいわゆる”ものづくり”をしています。
なので、やっぱりデザインが好き。
ライフワークとして国内外のお菓子のパッケージや雑貨、
文字のひとつひとつまでもが私の興味の対象で
そんなキラキラした”コト”や”モノ”を
いつか来るであろう
その時のストックとして集めています。

文字のデザイン

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(写真提供 : 著者)

今回はデザインとしての「文字」をご紹介。

イスラエルはヘブライ語。
右から左へ読むだとか語尾がコレになるとコッチのヤツになる。
など色々ありますが、
勉強中ですし、まだ分からない事ばかり。
カタチそのものが好きになったので
同じ様に誰かのキッカケになればと思います。

たぶん、私のヘブライ語のアレフベットに対しての感じ方と
海外の人が日本の漢字に対する思いは
なんとなく似ていて

全く分からない言語だけれど
カタチが好き。

て、ところから入りました。

英語のアルファベット同様、
アレフベット自体には意味はないですが
活字体のシンプルなフォルムに

カタカナの様な親しみを感じ、
筆記体になると、またカタチが変わって
滑らかな曲線が美しいなぁと思ったり。

文字のデザイナー Oded Ezer氏

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(写真提供 : 著者)

ちょうど、先月初めてのイスラエル旅行で
タイポグラファー(文字のデザイナー)Oded Ezer氏の彼の過去の作品集
“The Typographer’s Guide to the Galaxy”という本を見つけました。

アレフベットを使って
様々なアプローチをしています。
文字は通常、平面のものですが
文字で立体的な表現をしたり
文字のカタチそのものを組み合わせてひとつの絵のように表現したり。

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(写真提供 : 著者)

あまりヘブライ語やイスラエルに馴染みのない方でも
とても面白く見る事ができる一冊です。

今後も、わたしのデザイン好きの目線で
イスラエルの何かをお話しできたらと思いますので
お付き合いくださいねー。

著者プロフィール : アライ ユミ

1984年生まれ。雑貨好きデザインおたく
都内でデザインをベースに様々な仕事を行う。
もっぱら友人には「今は何の仕事してんの?」と聞かれる程、自由人。

昨年末、ひょんなキッカケでイスラエルに興味が湧き
目下、勉強中。

この記事を書いた人

日本イスラエル親善協会 事務局