日本イスラエル親善協会(JIFA)の紹介
イスラエルは地中海東岸の美しい国です。ユダヤ民族が2000年にわたる離散を乗り越えて、1948年に建国しました。ユダヤ文化の花開く国、ユダヤ教の根付いた土地であるとともに、キリスト教発祥の地であり、イスラムの聖地でもあります。
建国以来、さまざまな困難を克服し、イスラエルは大きく発展しています。降雨量が極めて少ない気候にもかかわらず、荒れ地や砂漠は緑の農業用地となり、食料自給率は9割を超えます。IT技術を始めとする技術開発では世界の先頭を走り、若い企業が活発に活動しています。ノーベル賞受賞者が続出しています。音楽、映画などの文化面でも世界の注目を集める国です。
国際社会では中東和平のカギを握る国です。第二次世界大戦後、日本が国際社会に復帰した直後に国交を結んだ親日国家でもあります。
日本イスラエル親善協会(JIFA)は1966年に社団法人として創設されて以来、半世紀にわたって日本におけるイスラエル理解の促進と、両国の友好・親善をはかる努力を重ねてきました。2012年には政府から公益社団法人への移行認可を受け、活動を一層活発化させています。
JIFAは国内外どこからの支援も受けていません。600人余りの会員の会費とボランティア活動で支えられている団体です。JIFAの趣旨にご賛同いただき、入会して共に活動してくださることをお待ちしています。
日本イスラエル親善協会(JIFA)について
名称 | 公益社団法人 日本イスラエル親善協会(Japan Israel Friendship Association) |
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略称 | JIFA(ジャイファ) |
代表理事会長 | 村松英子 |
代表理事副会長 | 池田明史、池田眞 |
名誉会長 | ギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使 |
顧問 |
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理事・監事 | 「理事のひと言自己紹介」を参照 |
会員数 | 約680名(2020年10月現在) |
日本イスラエル親善協会(JIFA)の活動紹介
イスラエルを学ぶ活動をしています。
講演会、シンポジウム | 2012年には、日本とイスラエルの国交60週年を記念して両国有識者による大規模なシンポジウムを開催しました。2014年には、イスラエルからシャウル・シンゲル氏を招き、シンポジウム「Start-up Nation – イノベーションと企業にもっともやさしい国とは -」を開催しました。講演会は随時開催します。 |
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ユダヤ教宗教行事の体験 | 毎年12月、ユダヤ民族の「光の祝日(ハヌカ)」に儀式と食事会を行います。年によって「過越しの祭」の儀式も体験します。 |
講演会への講師派遣 | 諸団体が開かれる講演会へ、要請に応じてイスラエル問題の専門家を派遣します。 |
ヘブライ語講座後援 | 東京、大阪で開講するヘブライ語講座を後援しています。 |
イスラエル料理教室開設 | イスラエル独特の料理の調理法を学び、食事を楽しみます。 |
日本とイスラエルの国交60週年を記念して、2012年に参議院議員会館で国際シンポジウムを開催した。
イスラエルとの交流をはかっています。
イスラエル独立記念の夕べ | 毎年5月に、独立を祝う音楽会、映画会、講演会を開きます。 |
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イスラエル人とのバスツアー | 毎年秋に、在日イスラエル人とともに観光地へのバスツアーを実施します。 |
イスラエルへのスタディーツアー | イスラエルのユニークな自然や科学技術などをテーマに選び、それを学ぶツアーを送り出します。 |
イスラエル・ダンスを学ぶ会 | イスラエル人が大好きなフォークダンスをイスラエル人とともに楽しみます。 |
イスラエルへの使節団派遣 | 機会を見て使節団を派遣します。2012年には東日本大震災の被災高校生をイスラエルに送りました。 |
陽気なイスラエル人とともにバスツアー。2010年には富士山麓を巡った。
イスラエルに関する検定を行います。
イスラエル・ユダヤ文化検定 | 2014年に第1回イスラエル・ユダヤ文化検定を実施しました。原則、毎年実施します。 |
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情報提供の広報活動を行っています。
広報誌の発行 | 広報誌『イスラエル』(12ページ)を年間6回発行して、イスラエルに関する情報や当協会の活動を発信しています。 |
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ビジネス情報のメール配信 | イスラエル関連のビジネス・経済情報をお届けする無料情報配信サービス、「イスラエルビジネス・経済情報配信メール」を希望者に配信しています。 |
ホームページの開設 | ホームページによってイスラエルに関する情報や知識の普及をはかっています。 |