イスラエルの仮想通貨取引所「Bits of Gold」が、12ヶ月間の間に合計5万ドル(約550万円)以上の取引をしたユーザーの情報を税務当局へ報告。
匿名性を一つの特徴とする仮想通貨であるが、それが故にマネーロンダリングやテロ資金に用いられるとの批判がある。イスラエルではこれまでテロ対策機関への投資家情報提出が必要であったが、同社が税務当局に提出したことにより、他社も同様の対応を求められるのでは?との記事。
この記事を書いた人
- JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍(ホーム・フロント・コマンド)の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。