金属3Dプリンターの製造開発を手がけるイスラエルのXJetが、国内に世界最大の3Dプリントセンターを解説したとのニュース。

今回開設されるセンターは、Rehovot Science Parkに8,000平方フィート・投資額1000万ドル超で建設されたもの。XJetの特許取得済み技術、ナノパーティクル・ジェッティング（NPJ）技術を利用したXJetの3Dプリンター、Carmel AMシステムで構成された世界最大の金属、セラミックの3Dプリンタコレクションが設置されているとのこと。

ものづくり情報サイト「I-MAKER」
 
金属3DプリンターのXJetがイスラエルで世界最大の3Dプリントセンターを開設
https://i-maker.jp/blog/xjet-3d-print-center-11255.html
液体金属とセラミックによる新たな3Dプリンターを開発するXJetが、イスラエルに大規模3Dプリントセンターを開設しました。最終品レベルのプリントやマスカスタマイゼーションなど、デジタル製造が拡大しそうです。

    • この記事を書いた人

    青海遼
    JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍（ホーム・フロント・コマンド）の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。