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トピックス

日本イスラエル親善協会 事務局

No.3 ~ベツレヘムのクリスマス~

一度はイエスが生まれたベツレヘムでクリスマスを祝いたいと、普通のクリスチャンは考える。マリアが受胎告知を受けたナザレはイスラエル国内にあるが、1967年まで、イエスの生まれたベツレヘム、イエスが十字架にかかったエルサレム …

No.2 ~富山の中近東屋台「エラン・デ・ケバブ」~

富山県在住のエラン・フィンクさんは、中近東の料理で有名なケバブ(イスラエルではシュワルマと呼んでいる)の屋台、ERAN de kebab(エラン・デ・ケバブ)を引いて販売しています。 日本人の奥様と結婚されて、そのまま日 …

No.2 ~エルサレム豆腐とチーズ~

エルサレムの中心部、独立公園のそばにスーパーソルという名の大きな食品スーパーマーケットがある。初めて入った時、正面突き当りの大きなガラスケースの中に、量り売りの白い固まりがたくさん並んでいるのを見つけた。 「エルサレムに …

No.2 ~ 雨季と乾季 ~

なんとなく空気が重くなってくる。周りを覆う土の匂いが肌に入ってくる。心は多少わくわくするが、でも、とりあえず家の中にいたほうが安全だろう。最後の雨が降ってから7ヶ月近く。待望の雨はポツポツ雨で、とにかく茶色い。 「正月」 …

No.6 ~律法の祝典「シムハット・トーラー」~

ユダヤ教では、トーラー(モーセ五書)を毎週少しずつ読んでいき、1年かけて読み終えます。毎週どの箇所を読むかは、全世界のユダヤ人に共通して定められていますので、お祭りも日も共通です。 さて、このトーラーを読み終えた喜びと感 …

No.5 ~仮庵の祭り「スコット」~

ヨム・キプールに続いて、その5日後、仮庵の祭りがやって来ます。ちょうど秋の収穫の季節にあたりますから、春の過越し祭(ペサハ)、七週の祭り(シャブオット)と並んで、農業祭の一面があります。イスラエルの民が農耕民となって、神 …

No.4 ~贖罪日「ヨム・キプール」~

ユダヤ新年の後、10日目に来る贖罪日(ヨム・キプール)は、10日間の悔い改めの期間の最後を締めくくる、ユダヤ人にとってもっとも聖なる日です。 常日頃はシナゴーグに行ったこともない人も、仕事を休み、シナゴーグに祈りに行った …

No.3 ~ユダヤ新年「ローシュ・ハシャナ」~

新年のことを、ヘブライ語で「ローシュ・ハシャナ」(年の頭の意)といいます。以下ではローシュ・ハシャナと呼びます。 旧約聖書のレビ記23章には、神からモーセが命じられた祝祭日の一覧が載っています。実はレビ記のその箇所には、 …

No.1 ~長瀞の「ナガリ家」~

JIFAバス旅行で、埼玉県長瀞のダニー・ネフセタイさんと吉川かほるさんが営んでいる「ナガリ家」に寄ったことがありました。 屋号はヘブライ語と日本語をミックスした、上手なネーミングだなと思いそれ以来興味を持ちました。 ちな …

No.1 ~アーモンドと桜の木~

14年ほど前のこと、夫の転勤でエジプト・カイロに1年住んだ後、エルサレムへ異動することになった。 下見に訪れた2月のエルサレムの街で、私は桜に似た白い美しい花をつけている木々に目を奪われた。 公園、庭先、街角のそこかしこ …

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