「エイジング産業の育成に邁進する米国とイスラエル」というタイトルでアメリカとイスラエルのエイジング産業の状況が紹介されており、イスラエルについては高齢者とのコミュニケーションロボットを開発するスタートアップ「Intuition Robotics」、高齢者の自立を促す技術を開発するスタートアップ向けのVC「Mediterranean Towers Ventures」が紹介されている。

こうした「エイジング2.0」の動きに日本も関与はしているものの、議論をリードするという状況には無く、日本としても上記で紹介したVCの様に世界中の知恵が集まる仕掛けが必要であると指摘している。

  • この記事を書いた人

    青海遼
    JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍(ホーム・フロント・コマンド)の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。