4Dレーダーイメージング技術を手掛けるイスラエルのVayyar Imagingが、自動車関連分野において日本市場展開を強化するとのプレスリリース。
従来のイメージング技術が被写体や物体の輪郭をマッピングするだけなのに対し、同社の4Dレーダーイメージング技術は物体や素材を透過し様々に可視化することが可能であるとともに、カメラを使用しないためプライバシーが守れることが特徴とのこと。
自動車分野への応用として、ドライバモニター、乳幼児・ペットの置き去り検知、全方位社外モニター等が挙げられている。
この記事を書いた人
- JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍(ホーム・フロント・コマンド)の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。
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