サイバーセキュリティに関する新しい概念であるCTEM(Continuous Threat Exposure Management: 継続的な脅威エクスポージャー管理)プラットフォームを提供するイスラエルのULTRA RED社日本担当者へのインタビュー。

他のイスラエルのサイバーセキュリティ関連企業と同じく、同社もCEOをはじめとして多くが8200部隊出身者であるとのこと。日本でも既に政府機関や大手通信会社を顧客に抱えているという。

日経クロステック（xTECH）
 
イスラエル国防軍出身の精鋭が開発、ダークウェブも監視する「CTEM」とは
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00848/00106/
　「強い倫理観を持つ企業や団体が我々の顧客」。イスラエルのテルアビブに本社があるセキュリティー企業、ウルトラレッドの伊藤一彦日本事務所マネージングディレクターはこう語る。つまり倫理観が弱い組織に同社の「脅威エクスポージャー管理プラットフォーム」を提供しないのだという。

    • この記事を書いた人

    青海遼
    JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍（ホーム・フロント・コマンド）の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。