イスラエルのハイテク産業に特化した調査会社IVC Research Centerによる、2018年第2四半期のイスラエルハイテクスタートアップ概況(ジャコーレ翻訳)。

2018年第2四半期のディール件数は170件、調達資金は16.1億ドルとのこと。またイスラエルのハイテク産業では近年ライフサイエンス企業の存在感が増しており、上記ディール中39件(2.67億ドル)が該当するという。その他、AI関連が45件(4.26億ドル)、サイバーセキュリティ関連が30件(3.94億ドル)が高水準。IoT(2.14億ドル)とフィンテック(1.5億ドル)については、第1四半期と比較して大幅な落ち込みを示しているとのこと。


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    青海遼
    JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍(ホーム・フロント・コマンド)の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。