日経Automotiveの2019年3月号にて、「モービルアイの”データ錬金術”」と題して、Mobileye社の動向が紹介されている。

データは金――。コネクテッドカーから吸い上げる様々なデータを加工し、新たなサービスを生み出す「データビジネス」が動き出した。自動車業界に沸き起こった“ゴールドラッシュ”に、様々なプレーヤーが入り乱れる。

その中で先頭に躍り出たのが、自動ブレーキ用画像処理半導体「EyeQ」シリーズを開発するイスラエル・モービルアイ(Mobileye)だ。トヨタ自動車や米GMなどの自動車メーカーや部品メーカーも策を打つ。データビジネスに事業シフトできる企業かどうかが問われている。

モービルアイの“データ錬金術”より

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    青海遼
    JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍(ホーム・フロント・コマンド)の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。