イスラエルのサイバーセキュリティ大手であるCheck Point Software Technologiesの日本法人が、2018年1~6月に発生したサイバー攻撃の傾向に関する調査結果を発表したとの記事。
調査は、同社の機器・ソフトが検出したサイバー攻撃の件数や内容をまとめたもの。最も目立ったのが仮想通貨の盗掘で、前年同期比2倍以上の42%にあたる企業が攻撃を受けたとのこと。同社が検出したウイルスのうち、上位3種類が仮想通貨を盗掘するタイプのものだったという。
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- JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍(ホーム・フロント・コマンド)の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。