損害保険ジャパン日本興和が、イスラエルにハイテク関連スタートアップへの投資拠点「SOMPOデジタルラボ」を開設したとのニュース。

保険関連技術やモビリティー、医療、高齢者介護、在宅介護、遠隔医療、ブロックチェーン、IoTといった分野において投資を予定しているとのこと。投資額は、損保自身が少なくとも500万ドルの規模で直接の実施するか、VCと共同で設立したベンチャーを通じて100〜500万ドルの規模で実施するという。

こうした拠点は、東京、米シリコンバレー続いて3拠点目とのこと。

JP
 
損保ジャパン、イスラエルでスタートアップに投資へ
https://jp.reuters.com/article/sompo-holdings-israel-idJPKCN1N30CV
ＳＯＭＰＯホールディングス傘下の損害保険ジャパン日本興亜は２８日、イスラエルでハイテク関連のスタートアップ企業に投資する拠点を...

www.jetro.go.jp
 
「SOMPOデジタルラボ」がテルアビブで始動 | ビジネス短信 - ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2018/10/3d6f23f7966d8c45.html

    • この記事を書いた人

    青海遼
    JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍（ホーム・フロント・コマンド）の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。