8月29～30日に川崎市とどろきアリーナで開催されたイスラエルの防衛・ホームランドセキュリティーに関する展示会「ISDEF: Israel Defense & HLS Expo」の見学レポート。筆者の新井氏は、当協会のビジネス交流委員も務める。

講演と展示から、筆者が興味深いと判断したものをピックアップして紹介されている。

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東京オリンピックを守るために ISDEF Japan 2018 （1）大規模イベントとインテリジ...
https://wirelesswire.jp/2018/09/66772/
2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、開催期間中に累計で1564万人の来場者があると予測されている（「【まとめ】東京オリンピックが与える経済効果を予想している数値データ」）。これは、現状の東京の昼間人口にほぼ匹敵する数値であり、オリンピック・パラリンピックの期間は東京の人口が倍増することを意味する。

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東京オリンピックを守るために ISDEF Japan 2018 （2）不法侵入のドローンを無力化...
https://wirelesswire.jp/2018/09/66788/
南米ベネズエラで8月に開催された軍事式典で、マドゥロ大統領の演説中に爆発物を搭載したドローンが爆発し、兵士7名が負傷した（ベネズエラ大統領、演説中に爆発音　ドローンでテロか）。TVニュースで事件の瞬間の映像を見た人もいるだろう。

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東京オリンピックを守るために ISDEF Japan 2018 （3）攻撃者としての経験が生んだ...
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ISDEF2日目の最初の講演は、「FENROR7」という会社の創業者であるYaniv Miron氏による「Lateral Movement Cyber Security」であった。

    • この記事を書いた人

    青海遼
    JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍（ホーム・フロント・コマンド）の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。