大手貸切バス専業事業者である帝産観光バスが、同社の全291台にイスラエルのMobileye社製後付け衝突防止補助システムを採用したとのプレスリリース。
「全車両が最低限同一の安全保安装置を持つこと」という同社のポリシーに従い、年式が新しく、衝突被害軽減ブレーキが搭載されているバスも含めて全台に導入したとのこと。車種や年式を問わず後付けできるため、全拠点・全車両統一の安全運転支援が実現しているという。
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- JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍(ホーム・フロント・コマンド)の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。