10/16から10/19にかけて開催された展示会「CEATEC JAPAN 2018」において、ひときわ多くの訪問者を集めていたローソンのブース。「未来のコンビニ」をコンセプトにした展示とのことであるが、ここでもイスラエル発技術が活用されていたとの紹介記事。

ContinUse Biometrics社のバイタル計測デバイスがそれで、レーザーとカメラを使い、身体のわずかな振動から心拍、呼吸数、血圧などを非接触で計測できる。コンビニが遠隔医療の拠点として利用されることを想定してのこと。2019年にもFDA(米国食品医薬品局)の認証を受けられる予定であるという。

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    青海遼
    JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍(ホーム・フロント・コマンド)の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。