米ラスベガスで開催された世界最大の電子機器見本市CES(Consumer Electronics Show)のイスラエルブースにて、NFT社による空飛ぶ自動車プロジェクト「ASKA」が展示されていたとのレポート記事。
まだデモの展示に留まっており実用化には時間がかかるとのことだが、最大乗車人数3人で最高時速150マイル(約時速240キロ)というスペックが紹介されている。VTOLであり、専用ポートを必要とせず離着陸できるとのこと。
日本人がプロジェクトに参画しているとのことで、その点も注目である。
DRONE - explore the future1 User2 Pockets日本人技術者が参加するイスラエル空飛ぶ自動車「ASKA」プロジェクト [CES2020]https://www.drone.jp/special/20200116183007.html自動車から飛行機の翼が伸びて空を飛ぶ。“空飛ぶ自動車”という単語を耳にした時に自然と思い浮かぶカタチをそのままデザインしたeVTOLVehicle「ASKA」がCESのエウレカパーク内にあるイスラエルブースで紹介されていた。「ASKA」という名前を聞いてわかるように、イスラエル製の空飛ぶ自動車は日本の鳥から名付けられ...
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- JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍(ホーム・フロント・コマンド)の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。