国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)により各国との間で進められている「戦略的国際科学技術協力推進事業プログラム(SICORP)」についての、日本・イスラエル間の事例を紹介する記事。

日本・イスラエル間のにおいては、イスラエル科学技術省(MOST: Ministry of Science and Technology)との間で、「レジリエントな社会のためのICT」という研究領域を設定し、2015年から共同研究の公募が始まっているとのこと。

これまでに採択されたのは、今年5月に採択された3件を含む合計9件。筆者は、自然災害が多い日本と、地政学的リスクを抱えるイスラエルとでは、有事から迅速に社会的安定を取り戻すための復元力をいかに持つかが共通の課題として存在する点で、興味深いテーマ設定であると指摘している。

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    青海遼
    JIFA理事。東日本大震災時に宮城県南三陸町に来たイスラエル国防軍(ホーム・フロント・コマンド)の医療支援チームを見て、イスラエルに興味を持つ。現在、JIFA最年少理事として学生部会をはじめとした若い世代の交流事業に従事。